気ままな日記

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図書館で本を5冊借りる

図書館で本を5冊借りた。

 

・「火床より出でて」山上たつひこ 小学館

 山上たつひこがきデカの作者。小説を書いているとは以前新聞の記事で読んだが、実物を見るのは初めて。どうやら探偵ものの小説らしい。文章が読みやすそうなので借りてみた。がきデカのようなギャグ漫画とはえらく違うものだと思う。

 

・「愛ふたたび」渡辺淳一 幻冬舎文庫

 渡辺淳一が亡くなってもうだいぶたつ。久しぶりに渡辺文学を読みたくなって、目についたこの本を借りた。第1章を読んでみると、どうやら「EDに陥った高齢医師の話」らしい。私は渡辺淳一の話は初期の医療ものが好きなのだが、この小説はポルノ的要素が強い。文章は読みやすい。

 

・「写文集 猫と花」武田花 講談社

 目についたので借りた。ほぼ猫の白黒写真。飛んだり跳ねたりしないありのままの猫写真主に野良と思われる。

 

・「どうしてあんな女に私が」花房観音 幻冬舎文庫

 花房氏の本は以前何冊か読んだが、官能小説のジャンルだった。京都の観光バスガイドをやりながら官能小説を書いているという人らしい。官能小説家の本が図書館に置いてあることに興味を覚えて借りてみた。

 

・「極限早繰り銀」佐藤慎一 マイナビ

 以前もこの本を借りた。ほとんど読まないで返した。今回も同じことになりそうな気がする。借りたことでもう満足してしまうからだ。だいたい将棋の本は読んでいると眠くなってしまうのである。駒を並べればいいのかもしれないが面倒くさくなってしまう。要するに将棋に向いてないのだ私は。その証拠に、この本を借りた後その足で雀荘へ行って8時間も麻雀を打ってしまったのであった。将棋より麻雀なのだ。